トップページ

 カッティング製作例
■ ステッカー案内  カスタムプリント案内  カスタムプリント製作例  貼り方とコツ  デザインのコツ ■ ステッカー自作の紹介
 プロテクトデカール製作手順  プロテクトデカール製作例
 ウェアプリント案内  ウェアプリント製作例
 試作品紹介  材料紹介

ステッカーインデックスへ戻る  |  製作実例 2001UAEラリー

プロテクトデカールは衝撃やこすれに強い極厚のステッカーです。 作例はモトクロッサー用グラフィック
の単品ペイント仕上げで説明してますが、ある程度の数がまとまればプリントでの製作もOKです。
プロテクトデカール、製作の流れ
型紙とデザイン画を原寸で作ります。 
透明のプラスチック板(厚さ8mmの塩ビ板を
使ってます)にフィルムを密着させます。
反転したデザイン画でロゴやラインの位置を
確認します。



密着させたフィルムにカットしたマスキング
シートを貼ります。
作例では文字のマスキングをはがして1色目の
オレンジを塗っているところです。
文字のアウトラインのマスキングをはがし、
2色目の白を塗っています。



乾燥後、更にのマスキングをはがして残り
の全ての部分に青を塗っています。
 塗る順番にマスキングをはがしていくという方法の為、基本的に濃い色から塗っていくことになります。
 作例のように赤や黄色のような透明度の高い色を塗る場合、後に必ず白を塗る必要があります。 
塗ったフィルムを表から見るとこんな感じです。
ペイントした面に軽くペーパーをあてて段差を
取り、大判の両面テープを貼ります。


これに型紙をあてて切り抜きます。
タンク面の通気を確保する為、型をあてて
キャッツアイ型に手でカットして完成です。 
キャッツ アイ カットの利点はタンクの通気性を確保しつつグラフィックの邪魔になりにくいことです。

 更に開口部が小さい為、はがれにくさも向上します。 単なる切れ目を入れただけのスリットだと、使用している両面 テープが高粘着な為、すぐにふさがりやすく通気性の効果が低下するおそれがあります。

 型抜きや機械のカットでは、とがったカットパターンは不得意なので、マルやダ円となりますが、数枚のカットであれば 手作業のほうが効率的でカット面もシャープに仕上がります。


キレイに確実に貼る為には水貼りを行って下さい ―――→ 貼り方のコツ


Tecate SCORE
-  BAJA 2000  -
CLASS MU
WINNER
 
TEAM ROOSTER TAIL
 Mod.YZ125
 ペイントでステッカーをつくるという特殊な手法のため、プリントでは困難な粗いメタリックやラメも可能です。
尚、ブランドのロゴを使用しての製作はサポートされている選手が個別に許可を取っているため可能になっています。 通常のオーダーでのロゴ使用は版権の問題があるので、出来ません。
----- 使用する塗料について -----
ステッカーを印刷するためのインクに2液のウレタンベースのものがあります。 これと車輌塗装用の2液のウレタン塗料を混合してペイントすることにより、フィルムへの密着と柔軟性が飛躍的に高まります。

 ※ BAJAでサポートした車輌のフェンダーとサイドカバーはポリプロピレン用の印刷インクと混合したウレタンペイントで塗装しています。 転倒すれば  塗装なので傷が付きますが、飛び石や風圧によるヨレにはかなりの耐久性をもちます。 この他、ポリプロピレンは染色する方法もありますが、元の色  より濃い色にしか染められないことや染料代が高価になるため、現実的な手段ではないと思います。
 
   通常業務ではカバー類のペイントは受けてはおりません。 材料や工程他、メールにてテストレポートを公開してますので、お気軽にご連絡下さい。

----- 自作に挑戦する人へ -----
ホームセンターなどの身近な場所で手に入る材料で自作に挑戦する場合は下記の材料で代用すれば、近いモノが可能です。

 0.3mmの塩ビシート、なるべく幅広の強力両面テープ(PP用)、ラッカー塗料、透明板(ガラスを使うと事故の危険があります)マスキングテープ、カッターナイフ。

一般的に手に入る塩ビシートは紫外線等に弱いので、屋外での使用は1〜2シーズンを目安に考えて下さい。ウチでは耐侯性の高い特殊な素材を使っていますが、業務用(高級ビニールハウス等の屋外用途)なのでロールで購入しています。 

フィルムは、0.2〜0.5mmの各厚さをテストした結果、貼りやすさと耐久性のバランスが一番良かった0.3mm厚の高耐候性フィルムを使ってます。

両面テープは3MのH・P・ADHESIVEの極厚タイプを使用していますが、標準サイズが1200mm幅と巨大なので普通の販売店では扱ってない為、PP用の強粘着の両面テープでなるべく幅広のもので代用してみて下さい。

両面テープを貼る時は、とても気泡が入り易いので、慎重に作業を行って下さい。

両面テープを隙間を空けながらフィルムに貼ることで、PPタンク部分の面倒なスリットを開ける手間を省くことができます。

缶スプレーを使う場合は、ラッカー系を選ぶと塩ビに良く食い付きますが、厚塗りしないように注意しないと貼る時に曲げたりするとヒビがはいってしまいます。


ステッカーインデックスへ戻る  |  製作実例 2001UAEラリー

初出/01-11前、補完/01−11後    Copyright (C) 2000-2001  JK design+products


トップページ