| ステッカー自作のヒント ・・・ カッティング編 ・・・ |
ハンド・カット
コツを掴めば、腕1本でステッカーが作れます。 小さいサイズや細い線は、難易度高し。 |

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必要な道具 --- カッターナイフ。
必要な材料 --- カッティングシート
あると便利なもの --- デザインナイフ、ピンセット、リタックシート(アプリケーションシート)、カッティングマット、ペーパーセメント
原稿の裏にペーパーセメントをスプレーしてシートに密着させます。
※シートに直接スプレーすると、のりを拭きとるのが大変になります。
下の剥離紙まで切リ抜かないように、力を加減してカットします。
カットが終わったら原稿をハガして、軽く水気やアルコールなどを含ませたウェスなどでシートについたペーパーセメントを拭き取ります。
シートの余白をピンセットなどで取り除きます。
※余白をハガす前にペーパーセメントを拭きとらないと、めくれる原因になります。 シンナーなどの強い溶剤を使うと生地を傷めます。
リタックシートを圧着して、カットしたシートを移し取ります。
※リタックシートは粘着力の弱いマスキングテープなどで代用できますが、透明でないと貼る時の位置合わせが難しくなります。
水貼りすると確実にキレイに貼れます。 ――→ 貼り方のコツ
カッティングシートというのは中川ケミカルのシートの商品名です。 平面や、なだらかな曲面に向いてます。
ヘルメットのように3次曲面で曲がりがキツイ個所には、少し高価になりますが、3Mのシートのように柔軟性の高い生地が向いてます。
粘着力が強くて柔らかいので、貼るのは少々難しくなります。
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| カットのコツ |
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手でカットするので、複雑なデザインや細かい曲線はとても難しくなります。
※慣れればカッターナイフでも上手にカットできますが、曲線のカットにはデザインナイフが向いてます。
基本的に親指と人差し指で持ち、中指をそえる感じでカットします。 人差し指で刃先にかかる力を加えて、中指で微調整するイメージでカットしましょう。
曲線を切る時はなるべくナイフを立てて持ち、カットする方向に合わせて、細かく刃先を回転させます。
※図例はわかりやすくするため中指ははなしてありますが、実際カットする時は下の図のよう人差し指にそえてます。
小さいサイズのシートをカットする時は、左手でシートを回転させながらカットすると上手くいきます。
慣れないうちは短い直線で円をつくるように、ゆっくりと小刻みにカットしてみてください。
※なるべく手首を動かさずに、ひじと肩の動きでカットするとチカラが一定にかかります。 ビリヤードのキューを動かすイメージです。 |
| マシン・カット |
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専用のカッティングマシンを使うと、効率的に切り文字が作れます。
ローランドのSX−8など¥5万以下で買える安価な機械でも、充分な性能を持っています。 使用している刃物は、業務用の上位機種と同じモノです。
刃物を押し付けるカット圧の調整が無いので、ウェアのプリントに使う『ラバーマーキングシート』等の特殊生地のカットは難しくなります。
一般的なプリンターと違って、用紙サイズいっぱいにはカットできない点に注意する必要があります。
左右の用紙送りのローラーの間を刃物が往復するので、SX−8の場合は最大16cmの幅までのカットが可能です。
専用の用紙ではなく、市販のカッティングシートをカットして使う場合は、21cm前後の幅に切り分けて、直角を正確に出す必要があります。
用紙の直角が出ていないと、カットの途中でよれたり、巻き込んでしまったりします。
「インクジェットなど、他のプリンターでプリントしたシートのカットに使えますか?」 という質問も頂きましたが、
= ハッキリ言って、不可能に近いです。 =
上位機種のCXシリーズから、カットの位置合わせマークを検出するセンサーが装備されてますが、それでもズレは生じますので、思った通りにカットするためには、念入りに位置合わせして段取りする必要があります。
又、プリントとカットが1台で行える機種でも、ラミネートフィルムの厚みや気温や湿度での用紙の伸縮でカット位置がズレるので、精密なカットが必要な作業には、とても気を使います。 |