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金属の接合
ある程度、機械をイジルようになると整備や改造で金属同士を接合できるとスムーズに作業が進む事態が増えてくると思います。 接合の方法は、リベット止め、接着、ロウ付け、溶接等があり用途や状況で使い分ける必要があります。
リベット止め
リベットはアルミ等の軟質金属で出来ていて、変形することで対象ブツを固定します。 ブラインドリベッターを使うと裏に手が届かないモノも固定できて、ドリルで揉むことで簡単に取り外すこともできます。 サイレンサーのカバーの固定等によく使われています。 異種素材の結合も可能で対象ブツに熱を加えないので変質させません。 接着剤と併用すると強度と安定性が上がりますが当然、外しにくくなります。
接 着
強力な接着力を発揮するエポキシ系の接着剤が適しています。 樹脂と金属等の異種素材の接合も材質により、可能です。 あえて欠点をあげれば、接着強度にバラツキが出るということでしょうか?
ロウ付け
比較的、低温で接合出来るため熱を加えたくない個所や溶接程の強度を要求されない個所に向いています。 必要な道具もバーナーだけで足りてしまうので比較的始めやすい方法ではありますが、それだけに奥が深く、確実に接合するにはある程度の慣れが必要です。 自転車のフレームやバイクのチャンバーのステーの接合に使われています。 対象個所を暖めて、ロウを溶かして流し込む要領なので広範囲の接合には向いていません。 
溶 接
対象ブツと溶接材を高温で溶かして対象個所を接合するのが一般的に溶接と言われるものですが、大きく分けて2種類あります。

 電気溶接 ・・・ 電気スパークの高温で対象ブツと溶材を溶かして接合する。
 ガス溶接 ・・・ バーナー炎の高温で対象ブツと溶材を溶かして接合する。

ガス溶接は細かい作業が苦手でボンベを維持する必要が有り、個人で維持するのは大変です。
電気溶接では不活性ガスを使う、MIG/TIG溶接が一般的なのですが、最近では100Vで使えて10万円を切る価格のMIG溶接機が出回るようになり自分でアルミや薄い鉄板などを溶接する人には強い味方になっています。

1〜2万円でホームセンターで手に入る安い溶接機はアーク溶接機と言われる種類で、アルミや薄い鉄板には使えません。 クルマのバッテリーを流用して自作できるバッテリー溶接機のほうが、ハッキリ言って使い勝手は上です。 薄板でも穴を開けにくく、始めのアークの飛びも穏やかで、溶接ビードもキレイです。 こちらは興味があれば、他のサイトで詳しく紹介されてますので 『バッテリー(式)溶接機』 等で検索してみて下さい。

自分の場合 “滅多に溶接しない” “使う時に充電するのが億劫” “薄板では溶接しない”等の理由で100V溶接機を使ってますが、強度が要る個所や命にかかわるようなモノは点付け溶接で位置だけ決めてプロの溶接屋さんにお願いしてます。

余計な手間が省けるように段取りが済んでいるモノなら、普通は嫌がられる小口の仕事でも受けてくれるハズですし、工賃も安くもなります。
100V溶接機の使い途

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